【空き巣対策】被害に合わないためのグッズと心構え
こんにちは。みどりハットです。
日が少しずつ短くなってきましたね。立秋です。
これから暑さがひと段落したら気が緩んじゃいそうな、、、そんな気候です。
今日は、これから増えると言われている空き巣のお話です、、、
戸建ての家には○○が効果的です。
目次
泥棒の気持ちになって考えてみよう
空き巣が一番多い季節は秋で、統計では9・10・11月が多く
10月頃がもっとも多いと言われていますね。
空き巣に狙われる前にきちんと対策を打っておきたいものですね。
空き巣が秋に多い理由
そもそもなぜ秋なのでしょうか。
涼しいから?
まずは考えられる理由を知っておくと
対策も立てやすいですね。
まずは、気温の問題です。
真夏は暑すぎてエアコンを入れている家が多いので戸締りはきちんとされています。
これが涼しくなると朝まで窓を開けて寝ている人は多いはず。
ここが狙いやすい理由です。
次に…
日が暮れるのが早くなるので仕事でまだ帰宅していない夕方の時間が狙い目のようですね。
あとは、行楽シーズンで旅行、それから地域や学校の行事によって家を空けることが多くなるからと言われています。
泥棒が嫌いなものは?
空き巣が秋に増える理由から次の2つの特徴が挙げられます。
- 人がいないところを好む
- 入りやすい家を選ぶ
では、
空き巣に入られないためにどうすれば良いか、、ここでは泥棒の気持ちになって考えてみます。
人がいないところを好む
ということは、
自分の存在を知られたくないという心理があります。
入りやすい家を選ぶ
ということは、
犯行に時間をかけたくないという心理です。
これらのことから泥棒が嫌いなことは
- 人がいると目立ってしまう状況を作る
- 家に近づきたくない状況を作る
この2点ですね。
有効な防犯対策
このように、泥棒の気持ちになって考えてみると簡単に嫌いなものが見えてきますね。
先ほど考えた、泥棒に嫌いなものから有効な空き巣対策を考えていきましょう。
人がいると目立ってしまう状況を作る
これは光がとても効果的です。
人感センサーでできるだけ明るいものがおすすめです。
人気のない暗闇が急に光ればとっても違和感がありますし、
誰も見ていなくても目立ってしまうと見られていると感じるのが人の心理です。
家に近づきたくない状況を作る
これは人感センサーで光るライトもそうですが、やっぱり防犯カメラですね。
自分の姿が録画されるのはやはり嫌なのでカメラがあれば近づくのを躊躇してしまいます。
最近では配線不要の電池式のものがあるので簡単に設置することができます。
車への空き巣も想定する
戸建て住宅にお住いの方、
車は庭に置いているから大丈夫だと思っていませんか?
これは僕の知り合いが実際にやられた事例なのですが、車の中の物を狙った空き巣がよくあります…
彼は自転車が好きでいつも車の中に自転車を載せていました。
1台数十万円はくだらない高価な自転車です🚴♂️
いつものように、
自分の家の庭に駐車していたそうですが
朝起きてみると窓ガラスが割られ
高価な自転車も
カーナビも
その日たまたま入れていた財布も
DVDまですっからかんだったんです。
しかも、未だ捕まってはいません。
なぜ気がつかなかったのでしょうか?
実は、その日は雨でした。
窓を開けても雨の音で何も聞こえないくらいの大雨でした。
犯人はこの雨の音を利用し、堂々とガラスを割り自転車を持っていったんです。
だから皆さん、
夜の雨の日は車の中も注意が必要です。
有効的な防犯対策はやはり
駐車場を照らす人感センサーライトと
ドライブレコーダーですね。
ドライブレコーダーは近年、
取り付ける人が急増しています。
現場の証拠にしかならないと思いきや
予防させる効果があります。
個人的には予防の効果の方が大事だと思っています。
最後に
これらの空き巣対策グッズは最低ラインの防犯です。
空き巣のプロはこれらの効果が疑われるほど大胆に行います。
カメラやライトをつけているからといった安心を逆手に取られる可能性は十分ありますので普段から貴重品の管理には意識してください。
空き巣にあった後では、
いくら犯人が捕まえられても
取られたものが返ってくる可能性は低いです。
空き巣にあったときのために、
ではなく
あわない対策をすることがベストなので
ライトやカメラの設置などは
必ず見えるようにすることが大事です。
外が暗い時に少しでも家を空ける場合は
部屋の電気をつけて外出するといった
ひと手間が意外と効果的です。
最近ではLEDで電気代も気になりません。
何も起こらないことが1番の安心です。
きちんとリスクを取って泥棒が嫌いな環境を意識してくださいね。