みどりハット劇場!

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タバコをやめて8年になる禁煙成功者の方法

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こんにちは。

禁煙成功者のみどりハットです。

禁煙するくらいだから相当意思が強いのだろうと思われがちですが、どっこい自分に甘くて人に流されやすいのは僕の十八番です。

基本、好きなことしかしないので…。

 

そんな僕が禁煙できた方法と考え方をシェアしますね。

 目次

 

禁煙を決意した理由

禁煙しようと決意したのは、ただただ時間がもったいないなと思ったから。

喫煙してる人と一緒に行動すると、一服タイムで束縛されることがあります。

同じ喫煙者でも、自分が一服したいタイミングって違います。

相手が目上の人だと誘われたら断れないので、吸いたくなくてもその時間は拘束されるわけですね。

 

それから、世の中の環境がどんどん分煙禁煙に変わっていったこともタバコをやめようと思った理由ですね。

これまでどこでも喫煙してたのがどんどん喫煙できるところがなくなっていっています。

わざわざ指定された場所に行かなきゃ吸えないのは時間の無駄ですもんね…。

 

 

自分の喫煙の習慣を知る

「やめよう」っていう意思だけでやめられる自信がなかったので、環境を変えようと考えました。

タバコをやめよう” っていう意識を別の習慣を取り入れて忘れようと考えたわけです。

それには、自分の喫煙がどんな習慣やサイクルでやっているか、客観的に知る必要があると思ったんです。

 

【喫煙習慣その1】寝起きの一服

まずは寝起きで一服してしまいます。

寝起きは口の中が気持ち悪いです。

歯磨きよりもタバコで濁してしまう感じでしょうか。

まあこれは習慣になってしまっていたのでしょう。

 

【喫煙習慣その2】休憩時間の一服

これは主に会社での休憩時間を想定しています。

僕はサラリーマンで会社では定期的に休憩を取ります。

当時(喫煙してた頃)は休憩時間が決まっていたので、みんな一斉に休憩に入ります。

そこで一斉に一服するんですね。

喫煙はその時間しか許されていないので、吸いたいかどうかよりも完全にルーティン化していました。

 

【喫煙習慣その3】食後の一服

人はこのためにタバコを吸うのではないのだろうか、と思うほど食後の一服は「うまい」って思っていました。

とにかく、一気にたくさんのエネルギーを補充したり放出したりすると一度落ち着きたいって思うのが人間なのでしょう。

体が全力の休息を欲していて、休息の加速装置的な役割を持っているタバコは僕も全力で欲していました。

 

【喫煙習慣その4】飲み会での一服

そもそも、なぜ飲み会の席ではタバコが欲しくなるのか?といった疑問にも真剣に向き合ってみました。

とにかく飲み会は「食べて飲んで喋る」しかやることがないので、それがなければ口元が暇なのでしょうか。

食べることも飲むことも喋ることも全て口を使いますよね。

だから”食べる飲む喋る”がないときは口元に何か欲しくなる。

それでタバコなのかなあ…って考えてました。

飲み会の時のタバコは必ずといっていいほど2箱開けていましたからね。

これはなんとかしないといけません‼︎

 

 

喫煙の習慣を意識的に変える

タバコをやめるには、我慢することよりも違う方向に意識を持っていくことの方が簡単だと思います。

人って好きなことはやりたいし、嫌いなことからは逃げたいんですね。

逆に好きなことができないと嫌だし、嫌いなことはやりたくないです。

なので、

普段の喫煙ルーティンからその習慣を別の好きなことへ置き換えるため、意識的に習慣を変える必要があるんです。

 

【禁煙習慣その1】寝起きの一服をやめる方法

僕はまず、寝起きにコーラを飲むようにしてみましたw

起きて初めて口に入れるものを変えてみたんです。

もちろん、飲んだ後の一服がうまくなる一方でしたけどね^^;

ただ発見もありましたよ!

これまでは起きてすぐタバコを口にしていましたが、コーラに変えたからか 寝起き30分は我慢できている自分がいました。

いや、これはすごい気づきだったと思います!

無意識に吸わない自分がいましたし、少しだけどルーティンを変えられたことにびっくりしました!

意識を別に持っていけばできるかも…

そこからは毎朝の新しいルーティン作りです。

コーラの効果が消える前に、飲んだ後はシャワーを浴びる。

そして歯磨き。

身だしなみを整えてから朝食を…。

瞑想を取り入れてみたり…

必ず読書を5分間するルール。

そうやって朝起きてから家を出るまでの時間は何をするのか、とにかく事細かく決めて喫煙から遠ざけるように考えました。

すると、、、

自然とタバコを吸う時間なんてなくなるんですね。

ポイントは趣味ややったことないこと、体を動かすことを取り入れると良いですね。

 

【禁煙習慣その2】休憩時間の一服をやめる方法

僕は完全にルーティン化された休憩を意識的に変えてみようと考えました。

要はまったく別のことを考える時間にするんです。

集中しないと元のルーティンのことを考えちゃうので、好きなことをするのがおすすめですね。

ちなみに僕はこの辺りから節約術に興味を持ち始めた時期でしたから、どうやって家の固定費を節約するかスマホで調べまくっていましたw

今だったらブログ記事書いたり投資考えたり… たくさんあります。

そういう意味でもスマホって便利ですよね〜^ ^

 

【禁煙習慣その3】食後の一服をやめる方法

やっぱり食べた後の一服はやめる気さえ奪ってしまいますね。

最初はそう思っていましたよ。

けど、、、

食後も趣味の時間に使ったり

皿洗いの手伝いや家事なんかも積極的にやって

とにかくタバコ以外に意識を持っていけるように頭と体を動かすんです。

ちょっと一息入れる時間をなくすように動きます。

初めは疲れるかもしれませんが、趣味ややってみたかったことなどからどんどん取り入れて、好きなことをやる時間にしてしまいましょう。

 

【禁煙習慣その4】飲み会の一服をやめる方法

はい、最大の難関です。

これはもう飲み会に行かないと決めるしかありません!

飲み会の席を趣味の時間に使うわけにもいかないので、2〜3ヶ月は行かないと決めましょう!

忘年会シーズンなどを外して禁煙に取り組むのも良い戦略です。

寝起き、休憩時間、食後の一服を数ヶ月やめることができると、飲み会の席での禁煙は意外とハードルが下がっていることに気がつきます。

要は元のルーティンに戻らないように新しい環境を自分の頭と体に刷り込ませることが大事なので、飲み会は行かないに限ります。

 

 

喫煙の習慣を意識的に変えた結果

気がついたら僕の生活にタバコはありませんでした。

言ってしまえば簡単ですが、

タバコを我慢するという意識”を別の趣味や好きなことに持っていくことだけを考えて、自分が我慢していると思わないように好きなことに集中しました。

今では、なぜあれだけタバコに執着していたのか考えさせられます。

タバコを吸うためにわざわざ時間を確保していたのだから、よほどやりたいこともなく暇だったのかなあ…と考えるようにもなりました。

習慣を変えることは簡単じゃないかもしれないけど、何か新しい習慣を身につけると古い習慣は自然となくなります

その結果が習慣を変えるということになっている、と考えた方がストレスがないかもしれません。

 

 

終わりに

初めは疲れるかもしれません。

けど、

3日やってみてください。(難しいなら朝の一服や休憩時間の一服だけ変えてみるとか)

最初の3日よりも次の3日間の方が楽になってます。

そうして1週間が経ち、次の1週間はもっと楽です。

さらに数ヶ月が経つと、今度は戻ることが難しくなっています。

続けるポイントは趣味をたくさん作って自分の好きなことを増やすことです。

好きなことなら、たった1分でも費やしたくなるはずです。

なければこれまでトライしたことがないことにチャレンジしてみましょう。

新しい習慣を作り、環境を変えることがもっとも効果が期待できます。

ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)v