【FX】それでも勝てない凡人トレーダーの術
こんにちは。
実は為替トレーダーのみどりハットですw
今日はFXの裁量トレードについて、何やっても勝てないって人に少し違う角度から見てる僕の視点をお伝えしちゃいます。
こんな話です…
目次
判断材料を減らす
冒頭から凡人と、失礼しました。
だた、この記事は昔の凡人トレーダーの私に宛てた手紙のように書こうという思いからです。
この記事の内容が伝わるのならば、あなたはたぶん ゾーンの一歩手前です。
さて、
あなたはこれまでトレードで勝ち続けるために多くの時間を費やし努力したでしょう。
たくさんの本を読み、ブログを読み漁り、実践したでしょう。
それはまるで、高速PDCAのような…
ハードなサイクルで挑んできたと思います。
しかしなぜか勝ち続けられなくて、ひどく疲れてこの記事に辿り着き読んでいるかもしれません。
では、少し休んで考えてみてください…。
あなたがインプットした情報は誰もが平等に受け取れるものです。
それなのに、勝ち続けている人は本当に少ない。
そろそろ気づく頃なのですが、
誰でも拾える情報を自分の必要なものだけに集約し、判断材料を減らすという作業が必要です。
これができていないと話になりません。
天才でない限り、ネットで拾える情報だけで勝ち続けることができる人はいないでしょう。
ストレスによる判断能力の低下
トレードに関する知識も得た。
検証もたくさん行った。
自分のトレードスタイルも見つけた。
必要なメンタルも理解した。
…それでも勝てない。
なぜ？なぜ？なぜ？…。
そういう人に向けたお話です。しっかりと聞いてくださいね。
まず、勝てないのは普通です。人間だから。
…もう一度言います。勝てないのは当たり前なんですよ！だって人間なんだから。
勝つヒントは相場の中にはないと思って下さい！
いいですか？勝てない要因は人間である己の中にあると考えます。
というか、自分の中にしかありません。
その事象がストレスです。
ストレスは様々な判断能力を低下させます。ストレスで脳はコルチゾールというものを放出するそうです。
コルチゾールは思考能力を低下させる作用があるそうです。思考能力が低下すれば当然、判断能力も低下するわけです。
これにピンと来た人は理解も早いでしょう。
ストレスを抱えている状態でエントリーするときを想像してみてください。
カッとなっているときは無駄なエントリーが多いはずです。
本来入るべきところでないのに入って負けてしまい、決まって後から気づく。
これでは、勝てるものも勝てなくなってしまいます。
ストレスで思考能力が低下している状態でベストな判断ができるでしょうか？
できませんよね。
ではどうすれば良いか…
ストレスを認識し、解決する方法
1つはストレスを感じているときはトレードしない、チャートを見ない、もっと言えば、普段からストレスがたまらないように生活すべきなんです。
それが感謝するということです。
ストレスは感謝すると相殺されます。
トレードに全然関係ないようなことですが、
自分の利益だけを考えるのではなく
人に感謝し幸を与える存在になっていくこと、
利益はそれから巡ってくるものだという考え方が負けない下地を作るんだと常々思います。
もう１つは理論的な考えですが、判断能力がベストな状態のときに事前分析をしておくということです。
こういうときはこうする、みたいなパターンを作っておくということです。
「エントリーした時の感情を記録しなさい」って聞いたことないですか？
これは事前分析をするためのデータなんですね。
ただこれは無数にパターンが存在する可能性があって、（トレードにおいては）かえって難しくなるような気がします。
この辺のストレスの話はDaniel Levitinという方のスピーチがとっても参考になります。
Daniel Levitinという方のスピーチはスマホアプリの「TED」でも聞けます。
まとめ
判断することは少なからずストレスを伴います。
まずは判断材料を減らすべきです。
それから、
「自分のストレスとうまく付き合うこと」
ここが最も難しく、最も重要です。
FXは基礎・基本さえ身についてしまえば、それ以上の知識はない方が良いくらいです。
FXトレードの場合、知識はあればある分だけ判断しなくてはいけません。
人間は有能な動物ですが、たくさんのことを瞬時に判断できるものではありません。
なので知識は基礎・基本だけ！あとは普段の生活から自分の考え方を変えるしかないのです。
自分勝手な考え方を改めて「ありがとう」と他人に感謝し、周りに影響（ストレス）を受けにくい脳みそに鍛え上げる！
そうやって常に判断能力MAXで相場に臨む!
コレです。
相場では９割が負けていると言われています。
９割の人間が自分勝手なのでしょうwww
この話の意味が理解できれば、もうすぐそこです。僕はそうだったので👍
では。
