みどりハット劇場!

〘 敷かれたレールやこれまでの常識にリスクを感じて、チャレンジすることを選んだ男のブログ 〙 得意のFXやお金のこと、新しい働き方や習慣なんかを発信します。

【働き方改革】残業規制で分かる!転職すべき会社の特徴

 

f:id:midorihat:20180912221609p:plain

 

こんにちは。

意識高い系のみどりハット(@midorihat11)です。

昨今の働き方改革によって、残業規制で給料が減ったなどと騒がれていますね。

しかし、本当のリスクはその減った給料すらなくなるという事実です。

企業価値の低下によって衰退している会社にぶら下がっていることが最もリスクが高い。

なので、まずはそれらを見分けるポイントを知っておく必要がありますね。

 

目次

 

働き方改革で露呈する衰退リスクの高い会社

オリンピックも控え、、

この超忙しい時期に、働き方改革を履き違えて残業規制というルールだけをぶち込んでくる会社リスクが高いです。

どこかのニュースでも取り上げられていた、できない理由しか上がってこない現場では、経営陣が人を見ていない(社員を重要視していない)会社である可能性が高いです。

 

 

なぜなら、

できるできないを判断する権限を持つのはリーダー格や管理職者であり、簡単にノーと言う人材をそれ相当のポストにおいているという事実があるからです。

 

そういえば… 何事もノーから入るとネガティブで良くありません。

幸せは寄って来ないものです。

必ずイエスから入り、即行動することが最終的に利益や幸せをつかむものです。

 

 

その辺の話は「イエスマン」というジム・キャリー主演の映画がおもしろいです^ ^

今は、Amazonプライム会員なら無料で見られます。

 

 

話が脱線してしまいましたがw

自分の会社の企業価値が低下しているかどうかは、残業規制からも見えてきます。

 

 

残業規制で見えてくる企業価値の低下

あなたの会社は大丈夫ですか?

企業価値の大部分を占めているのは働いている人材です。

この人たちがどのような価値観をもって働いているか

また会社がどのような扱いをされているかで、その会社の企業価値がある程度分かります。

そこに

残業規制というスパイスを入れることで、より悪いところが見えるようになるんです。

 

 

働かない社員の数

まず、残業規制をいいことに仕事を終わらせない社員がいます。

やってもやらなくても同じ。

少ない量をできる限り時間を引き延ばそうとする人ですね。

残業が減ったから給料が減ってモチベーションが下がり、愚痴ばかり言ってる人も働かない社員になり得ます。

 

こういう人材の数は、そのままその会社の生産性の低さに比例します。

なぜなら、自分の生活のためにのみ働いているため、お金に買われている可能性が高いです。

“会社の利益=給料”

 

ではなく、

 

“自分の働いた時間=給料”

 

なので経営センスがありません。

企業が成長するには、例え一般社員であろうと経営センスがある人材がどれだけいるかです。

 

 

できる社員の行動に変化

社内には、誰もが認める優秀な人材がいます。

その人の行動を追ってみてください。

 

当然彼らは優秀なので時間を有効に使い、残業せずに仕事を終わらせて帰っていることでしょう。

ただ…

仕事の量が彼らに集中していないか

あきらかに仕事の量を減らしていないか

優秀な人材はどこへ行っても重宝されるので会社に見切りをつけているかもしれません。

残業規制で仕事の流れが優秀な人材に集中すると、人材流出が加速します。

そうなってくると、その企業の価値は長期的に見ても良いとは言えません。

 

 

副業を推奨しているか

副業を推奨している企業は、きちんと働き方改革の意味を理解されている可能性が高いです。

残業規制をすれば、効率が上げることができる人もいますが、やらない人も増えます

なので、簡単にベースアップはできません。

 

副業は、大半の社員の生活が苦しくなるのを別の収入で補うことができますし、他の会社から良いところを吸収し自社に新しい考えや利益をもたらせてくれると理解されていることが多いです。

そして、自社の社員に自信を持っていて信用している

副業は情報漏洩の恐れがあるなどと自分のことしか頭にない会社に未来はありません。

そういう会社に限って、需要のある情報は取り扱っていない場合が多いです。

そもそも需要がないことにさえ気がついていませんが…。

 

 

部長以上は5,60代で固められていないか

世代交代ができない会社の典型例です。

若い世代に出世のチャンスがないということは、新しい考えを受け入れることができず、時代に取り残される古い体質のままです。

はっきりいって例外はありません。

製造業ならなおさらで、ものづくり大国だった日本が今もなお続いていると本気で思っている可能性が高いです。

 

 

転職先はマーケットで決める

以上のように、あなたの会社に思い当たるところが多々あるならば、ぶら下がってる場合ではありません。

利益が出ている今のうちに、新しい挑戦をした方が良いかもしれません。

 

転職先を決めるときは、

その企業のマーケット(市場規模)が、どれだけ成長が見込める伸びている産業かどうかを見るといいです。

何もしなくても売り上げが右肩上がりに増えている、競争が激しくたくさんのベンチャーが参入していて生産性が高い産業など…ですね。

 

困ってることを改善しようとしてる仕事もまた、需要がどれだけあるか(困ってる人がどれだけいるか)によって、成長が大きく見込めるマーケットであると言えますね。

 

www.midorihat11.com

 

 

最後に

いかがでしたか?

あなたの会社は大丈夫でしょうか。

 

日本は働き方改革に向けて進んでいます。

抵抗したところで、衰退するのは目に見えているんです。

 

人材は企業の財産です。

その財産を残業規制という言葉だけで大切にしなかったり、乗っかったりする人が多いなら、あなたはそろそろ次のステージに行くサインです。

自分の成長のために、前を向いて突き進んでいってください٩(^‿^)۶

では。